加入を断られることもある
自動車保険は、生命保険などと比べると比較的敷居が低く誰でも加入しやすいものとなっていますが、それが通販型自動車保険となると場合によっては加入を断られることがあります。
その理由は、あまりにも危険度が高すぎるという事です。
通販型自動車保険は、簡単・速攻・低価格を特徴とするために、店舗型自動車保険のように人間の目というものが入りません。
それによって、場合によっては間違った条件を選んだり、危険度の高い条件の方が加入することが多くなる可能性があるのです。
そんな状態でどんどん加入させて、たびたび事故を起こし、それによって多額の保険金を支払うことになるのでは、損害保険会社もやっていられません。
これを防ぐためには、正確に判断できる人間の目というものが必要となるのです。
危険度が高いと思われる条件というのは、まず事故を起こした回数が多い事、そして車の種類です。
交通事故といいものは面白いもので、起こさない方はほとんど起こさないのですが、しょっちゅう起こす方は本当にしょっちゅう起こす傾向があるのです。
それによって事故が多い方というのは敬遠されがちです。
車の種類というのは要するにファミリカーよりスポーツモデルのほうが事故を起こす確率が高いと判断されるのです。
車でその人の運転傾向を判断するというの失礼な話ですが、統計的なものを見ると、やはりファミリーカーよりは、スポーツモデルのほうが事故が多いので仕方がないでしょう。
こういった方たちは通販型自動車保険は断られることがありますが、その場合でも店舗型自動車保険に加入することができるので、安心してください。