走行距離によって保険料は違うの?

自動車の保険会社によっては、契約者の年間走行距離によって保険料を区別している場合があります。

 

だいたい年間走行距離は10000kmから15000km位が普通です。

 

でも、週末くらいしか運転しない人などは、そこまで走行距離は伸びません。

 

私の知り合いは、車が二台あって、一方のワゴンは大勢でどこか行くときくらいしか使わないので、年間では5000kmも走っていません。

 

逆に、営業車などは毎日一日中走っているので、走行距離が一段と長いです。

 

あまり走らないということは、その分事故にあう確率が低いということですよね。

 

保険料はあまり安くはないですし、料金が一律だとちょっと不公平です。

 

走行距離による保険料の組み分けは会社によって様々です。

 

5000kmから10000kmを基準にして、それ以上とそれ以下の三つで分類しているところが多いみたいです。

 

差が多いと、走行距離が短いのと長いので3万近く違うこともあります。

 

特に、もっと細かく7種類くらいに分類しているところだと差が大きいです。

 

契約している走行距離もその年の走行距離が大幅に下回った時に、保険料を来年に繰り越してくれるところもあります。

 

この制度では、もちろん走行距離によって保険の内容が変わったりするわけではないので、あまり走らないほうが得をします。